体の悩み

精索静脈瘤(せいそうじょうみゃくりゅう) | どんな症状?

精巣静脈瘤とは、男性の半数に認められる異常です。
睾丸周囲の血管の異常で血液の流れに影響が出て
睾丸の温度の上昇・精子の状態への悪影響がでます。

精子は暑いところが苦手!
涼しくしてあげましょう!

漢方や場合によっては手術での治療が必要です。
いわゆる玉を触った時に、血管がぶよぶよ触れる感じがあります。
玉の中に血管が落ちてきてしまっている状態です。

症状がひどくなるとうっ血したり、不快感があります。
陰嚢の皮膚が重くたるんでいたら要注意!

これは精子の生産にも影響が出ます。
男性ホルモン(テストステロン)とも相互関係があるようです。

漢方治療については

  • 柴桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
  • 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
  • 補中益気湯(ほちゅうえきとう)
  • 柴苓湯(さいれいとう)

 

このあたりの漢方が良く使われているみたいですね。
精子の状態改善や精子の量に不安がある方は、精索静脈瘤(せいそうじょうみゃくりゅう)の検査を受けてみるのも良いかもしれません。

検査については、男性不妊の専門のクリニックや、泌尿器科で出来ると思います。
簡単なエコーと触診くらいなので気軽に受診してみてください。

精巣静脈瘤が酷い時は?

手術が必要です。
上記の漢方薬での治療が難しい場合は外科的処置が必要です。

  1. 精索静脈瘤高位結紮術
  2. 精索静脈瘤低位結紮術
  3. 腹腔鏡下精索静脈瘤手術

3つの術式となります。

保険適用されるものと自費の手術になるものがあります。
また市町村の手当てがつく(不妊治療における)場合もありますので
少しでも自己負担が減らせると良いですね。

手術後の効果については、おおよそ1か月後から効果が出てきます。
新しい精子が生産されますので妊活に励みましょう。

日帰りのもの、入院が必要なものがありますので
かかりつけの病院とよく相談しましょう。

すず