医療

子宮頸癌リスク減【HPVワクチン接種世代】

こんにちは、すずです。
先日こんなツイートをしました。





子宮頸癌リスク減【HPVワクチン接種世代】

HPV(ヒトパピローマウイルス)って知ってますか?

子宮頸がんの予防対策として2010年度に公費助成。2013年4月に定期接種化されたヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン。

しかし、接種後の副反応とされる症状への懸念から、厚生労働省は同年6月、積極的な摂取推奨を差し控えていました。

出生年度別に子宮頸がん罹患リスクを評価。
同ワクチンの接種を行った世代ではリスクが低下していたことを明らかにしました。

これは第22回日本ワクチン学会で報告されました。




出生年度差による格差が大きいHPVワクチン接種率

子宮頸がんのほとんどは高リスク型のHPVが子宮頸部に持続感染することにより発症します。

日本で摂取可能なHPVワクチンは高リスク型のHPV-16型、18型の感染自体を予防するもので、約6割の子宮頸がんが予防出来ると考えられる。

しかし、接種勧奨の差し控えにより出生年度別のHPVワクチン接種率には大きな格差が生じています。

公費助成導入前である1993年度生まれのワクチン接種率は0%。
公費助成後の1994-99年度生まれのワクチン接種率は約70%。

積極的治療後がされなくなった2000年度生まれ以降では接種率は激減しているようです。

一方、HPVワクチンの有効性を検証した様々な報告もなされいます。

秋田・宮城からは20-24歳時の子宮頸がん検診における細胞診異常の予防効果が示されています。

細胞診異常は年齢を重ねた方が発現しやすい為、非接種者の方が異常が出やすいという研究上の弱点があります。

続きはまた今度。

昨年(2018年)刊行された「急性心不全診療ガイドライン」
心房細動の合併症はHFpEFとHFrEFの中間。
虚血性心疾患の合併症はHFrEFに近いなど、両者の特徴を併せ持つとされる。
また、心不全の病態は経時的に変化するため、時間軸を取り入れた概念として
「HFmrEF」が導入されたそうです。