サプリメント

亜鉛のサプリメントの効果と医薬品の副作用、相互作用について

亜鉛は、必須微量元素(ミネラル)の1種です。

  • 味覚
  • 嗅覚
  • 免疫機能
  • 性腺機能
  • アルコール代謝

これらに関与します。

亜鉛不足では、味覚障害や免疫低下、抑うつ状態、皮膚疾患などが発生することがあります。
亜鉛摂取により、風邪を引いている期間が短くなる事も報告されています。

この記事では亜鉛と医薬品の副作用について考えていきます。

それでは具体的に考えていきましょう!

亜鉛のサプリメントと医薬品の副作用、相互作用について

あなたが風邪を引いた場合どんな対策をとりますか?
亜鉛の場合、風邪症状発現から24時間以内に亜鉛を服用することで効果が期待できます。

その他にも

  • 男性不妊症
  • 糖尿病
  • 関節リウマチ
  • 味覚障害

こちらの予防や治療に使用されています。

亜鉛は体内で作用する酵素の働きに必要です。
さまざまな代謝過程に必須ミネラルです。

特に盛んな組織程、亜鉛不足が生じやすくなっています。
免疫機能や神経系を正常に保つためには大事な要素です。

亜鉛不足で何が起こる?

亜鉛は精液中に高濃度に含まれる他、亜鉛不足により男女の第二次性徴の遅れが生じることから、性腺機能の維持にとても大事なものです。

亜鉛輸送体は、生殖細胞において特に多く発現しており、亜鉛の取り込みは精巣上体以降において最大となります。

生殖細胞から精巣、精巣上皮に至る精子形成の過程及び射精後の精子の運動能力や先体反応において、亜鉛は必須ミネラルとして重要な役割をはたしています。

男性が亜鉛のサプリメントを好む根拠はここですね。

亜鉛不足にはどんな症状が?

味覚障害があります。

亜鉛は味蕾の細胞分裂を促進し、味覚を正常に保つ作用を持ちます。
2014年に報告されたコクランレビューでは、ランダム化比較試験で566名のデータを解析した結果、亜鉛のサプリメントの効果が実証されました。

その他、胎児の成長、下痢や関節炎、頭部外傷において亜鉛のサプリメントの効果が報告されています。

亜鉛はどれくらいの量が必要か

日本人の食事摂取基準によると、1日当たり男性で10mg、女性で8mgです。

上限量は35mg~40mgです。
通常の食事で一時的に上限量を超えたからと言って健康状態に問題は出ません。

どの様な人が亜鉛を接種した方がいいか

加工食品の摂取が多い人や、外食・偏食経口のある方は亜鉛のサプリメントを予防的に使う方が望ましいです。

日常の食事で充分に足りている人は亜鉛サプリメントを使うことによる過剰摂取に気を付けましょう。

過剰摂取の副作用は

  • 頭痛
  • 下痢
  • 吐き気
  • 発熱
  • 倦怠感

このような症状が出ます。

アルコール・カフェインと亜鉛の関係

アルコール

アルコールの摂取及び肝硬変では、亜鉛及びビタミンAの欠乏を生じることがあります。
動物実験では、アルコールの経口摂取によって亜鉛排出量の増加が示されています。

コーヒー

コーヒーには、亜鉛をキレートする成分が存在することから、理論的には亜鉛不足を生じる恐れがあります。

なお、コーヒー接種による鉄、亜鉛、銅代謝への影響を検証したラットを用いた実験では、組織中における鉄、亜鉛、銅の濃度に有意な変化は認められませんでした。

ただしこの実験では、コーヒー接種による鉄欠乏の誘導は示されました。

不足しがちな亜鉛摂取にはこちら