サプリメント

ビタミンPのサプリメントの効果と医薬品の副作用、相互作用について

和名 ビタミンP
別名 バイオフラボノイド類(ケルセチン、ヘスペリジン、エリオシトリン、ルテオリン、ルチン)、バイオフラボノイド複合体
英名 vitamin P,MPFF(Micronized Purified Flavonoid Fraction)

ビタミンPは、ケルセチン(quercetin)やヘスペリジン(hesperidin)、ルチン(rutin)といったフラボノイド類のファイトケミカルに対する呼称です。

ビタミンの定義には合致しないため、いわゆるビタミン様物質とされています。

  • 抗炎症作用
  • 抗酸化作用
  • 循環改善作用
  • 毛細血管脆弱性改善作用

このような効果があります。

ビタミンPのサプリメントの効果と医薬品の副作用、相互作用について

バイオフラボノイド類(ケルセチン、ヘスペリジン、エリオシトリン、ルテオリン、ルチン)は、多くの植物においてアグリコンあるいは配糖体として存在します。

基礎研究や疫学調査によると、ケセルチン及びフラボノイドは、血管内皮機能を改善し、心血管疾患を予防します。

高血圧や虚血性心疾患の方に投与すると血管内皮機能の改善が報告されています。

抗酸化作用と抗炎症作用

ルチンおよびタンパク質分解酵素の複合材の投与によって、骨関節症・関節炎に付随する症状の改善が報告されています。

エリオシトリンは、レモンなどの柑橘類に豊富なフラボノイドの1種で、抗酸化作用を有しています。

バイオフラボノイド複合体の投与が内痔核の出血を抑制したというランダム化比較試験が報告されています。静脈性うっ血性潰瘍に対する効果も認められています。

適応・用途

抗炎症作用
抗酸化作用
循環改善作用
毛細血管脆弱性改善作用
血管内皮機能改善作用
心血管疾患の予防および改善作用

相互作用と副作用のチェックリスト

相互作用に注意が必要な医薬品

  • チトクローム
  • アセチルトランスフェラーゼ
  • パクリタキセル
  • シクロスポリン
  • 腎毒性薬剤