こんにちは、すずです。
先日こんなツイートをしました。
乾燥が辛い時期ですね。皆さんは保湿剤は何を使ってますか?私は皮膚科を受診してヒルドイドを貰っています。しかし忙しい時は受診できません。そんな時はヒルドイドと同じ成分の保湿剤を使っています。
— すず子@筋トレと読書とブログが好き (@suzu_o00o) January 2, 2020
乾燥が辛い時期ですね。皆さんは保湿剤は何を使ってますか?私は皮膚科を受診してヒルドイドを貰っています。しかし忙しい時は受診できません。そんな時はヒルドイドと同じ成分の保湿剤を使っています。
この記事ではおすすめの市販の保湿剤について書いていきます。
しばしお付き合いください。
ヒルドイドと同じ成分の市販の保湿剤【通販】
まず美肌の大原則は。
- 強くこすらない
- 保湿をする
- 日焼け止め
これだけです。
それではこの時期の保湿剤はどれを使えばいいのでしょうか?
個人的おすすめの、薬局・通販で買える処方薬と同成分の保湿剤をご紹介したいと思います。
ヘパリン類似物質(処方薬のヒルドイドと同成分)
病院で処方される保湿剤の定番中の定番!ヒルドイド。
こちらも実は、同成分・同濃度(ヘパリン類似物質0.3%)のものが薬局・通販で買えます。便利ですね。
ヒルドイドはワセリンにも増して保湿力は高いとされています(更にレベルが上って第2類医薬品)。
ただ、値段が高い。
50gの商品で800円~1000円くらいします。
毎日全身に塗るとなると結構大変な額になりそうです。
ヒルドイドと同成分・同濃度のものは他にもありますね。
そういうのはみんな【第2類医薬品】のようです。
ワセリンと比べればちょっと高いのですが、化粧品と比べれば全然高くないです(最近よく聞く「基礎化粧品としてのヒルドイド使用」では健康保険が使われるべきではないですので)、こちらのように薬局・通販で買われてもいいのかなと思います。
病院処方で「ビーソフテンクリーム」と言うものを処方されることがありますが、こちらはヒルドイドのジェネリック(後発品)なので、成分は同じで、価格が安くなっています。
みなさんご存知のいわゆるワセリンです。
これは、軟膏の薬の減量です。
こちらにステロイド・鎮痛剤とかいろいろな薬効成分を入れると、それがよく病院でもらう○○軟膏になるわけですね。
つまり薬効成分の入っていない軟膏なんですが、薬が入ってないからと言って効果がないわけではなく、皮膚の上にきっちりと膜を作ってくれるので、保湿効果は抜群です。
しかも薬が入ってないので、結構ガッツリ塗っても副作用の心配は殆どありません。
乾燥がひどい人は、まずワセリンをたっぷり塗ることをおすすめします。
乾燥肌であれば、湯上がりに全身塗りましょう。
結構大変ですけどやはり乾燥とかゆみ具合が全然違いますね。
100円均一で買った小さな容器に入れて常に持ち歩いて、出先でもリップクリームの代わりにするのも良いですね。
しかも激安。
500gというなかなか使い切れないくらいの量で1000円しません。
病院に行けば保険が効いて薬代としては1〜3割負担(つまり7〜9割引)ですみます。
ただそれは薬代だけのお話で、診察料や処方せん料など他の料金もかかってきますし、病院に行ったり診察を待ったりする時間も考えると逆に割高かもしれません。
Amazonで注文すれば1000円以下で宅配してくれるわけです。
というわけで、「ワセリンがほしいだけ」ということなら病院にいくまでもなく薬局・通販で十分だと思います。
ワセリンのローションタイプです。
こちらも同じく基本はワセリンなのですが、ワセリンのようにベタッと粘性の高いものでなくサラッとしていますので、全身に塗るとか、より広い範囲に塗るときはこっちの方がより楽ですね。
ただし、こちらは純粋なワセリンではなく他の潤い成分も結構はいっているので、その分肌に合わないとかはあるかもしれません。
以上が薬局通販で買えるおすすめ保湿剤でした!
もちろん、市販薬を使うことによるリスクもあります。
しかし、上手に使えばそのリスクを上回る利便性が見込めることもあります。
医療機関の金銭的なインセンティブに惑わされず、そうした提示をすることを厭わないことを旨としたい、そんなふうに考えましょう!