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膵臓癌が消えた!免疫細胞療法は効果があるのか?【TIL療法】

膵臓癌に悩んでいる方へ。

すず子
今までどんな治療をしましたか?
  • 化学療法
  • 光免疫療法
  • KMカート療法
  • 光線療法
  • 丸山ワクチン

自費診療も保険適用の診療もたくさんやったり調べたりしたと思います。

中でも膵臓癌に悩む方は、痛みも辛いことでしょう。

TIL療法(Tumor Infiltrating Lymphocyte)は、訳すと「腫瘍浸潤T細胞療法」という意味です。

当記事では免疫細胞療法について書いていきます。

膵臓癌が消えた!免疫細胞療法は効果があるのか?【TIL療法】

One old hand giving a pink ribbon to a young hand

免疫細胞療法や他の治療との併用で、末期の膵臓がんが消えた患者さんもいます。

余命短い膵臓がんにも「TIL療法」は効果がありそうです。

どんな免疫療法を行うかは、患者さんの条件や希望にもよりますが。

たとえば、TIL療法を行う場合には、摘出したがん組織やガン性の腹水や胸水、がん周囲のリンパ節などからリンパ球(腫瘍浸潤Tリンパ球)を取り出せることが必須の条件です。

膵臓癌が治った人に例

とある癌患者さんは、抗がん剤と免疫療法としてTIL療法、さらに温熱療法を併用していました。

膵臓の管が拡張していたため精密検査を受けましたが、異常は見つかりませんでした。

そのため、経過をみていたのですが、腹水が出現。

検査の結果、膵臓には直径4センチのがんがあり、すでに腹膜播種(腹膜にがんが散らばって転移していること)からがん性腹膜炎を発症し、腹水が溜まっているとわかりました。

膵臓のがんは、見つけることがなかなか難しいがんです。

この段階になるともう手術の適応にはなりません。

ふつうならば、余命3カ月余りという状態です。

残された手段は、化学療法としてTS-1という飲み薬とジェムザールによる全身化学療法です。

早速、治療が開始されました。

さらに、本人が免疫療法を希望。

それまで行われていた化学療法と並行して、腹水中のリンパ球を使ってTIL療法を開始しました。

抗がん剤を投与しながら、TIL療法を2週間ごとに実施。

経過をみるために、膵臓がんの腫瘍マーカー(CA119)の推移とCT検査を行っていました。

すると、TIL療法を開始して間もなく、腹水が消失し、がん性腹膜炎もよくなりました。

腹水には、腹水からとったリンパ球がよく効くのです。

腹水が溜まると腹部が圧迫されて苦しいので、ふつうは腹水を抜くのですが、1~3リットル取っても1週間すると元通りになってしまいます。

しかも、腹水を抜くと、一緒に腹水中に漏出したタンパクも抜くことになるので、そのたびに体力も低下してしまいます。

この時は、腹水を抜いてはTIL療法を実施した結果、間もなく腹水が溜まらなくなりました。

この方法で腹水が溜まらなくなった人は、かなりたくさんおられて、それだけでも患者さんは非常に楽になるのです。

最初に腹水を抜くと、細胞成分の9割以上はがん細胞です。

この腹水をフラスコに入れて、リンパ球をインターロイキン2(IL-2)などと一緒に培養し、活性化します。

すると、1週間後にはがん細胞とリンパ球の割合が半々になり、2週目にはリンパ球が8割を占めるようになります。

増えて活性化したリンパ球がどんどんがん細胞を食べているのです。

そして3週目には100%リンパ球になります。

がん細胞が活性化したリンパ球によって駆逐されたのです。

こうなったリンパ球を体内に戻すのが、TIL療法です。

体内で、フラスコの中と同じようにリンパ球が、がん細胞を食べてくれるのです。

4ヵ月目には腫瘍マーカーの数値が正常値にまで低下しました。

CT画像で見ても腫瘍は縮小していて、治療開始後8ヶ月目には末期といわれていた膵臓のがんが消えたのです。

そこで、ちょうど新年を迎えた時に、抗がん剤治療は一応終了とし、今度は再発予防という意味で温熱療法を併用しました。

以来、TIL療法と温熱療法を続けていますが、治療開始から4年目の春の検査でもがんは見つからず、もちろん腹水も出ていません。

膵臓がんに限らず、どんながんも末期状態になると、そこからの回復は極めて難しくなります。

白血病などを除いて、今も抗がん剤だけでがんを完治にもっていくことは不可能といっていいでしょう。

免疫細胞療法と温熱療法の併用が標準治療の効果を高め、ここまで病状を好転させたといえます。

まとめ

化学療法は統計的に根拠のある治療方法なのでガン治療には必須です。

免疫療法などの併用がおすすめです。

自宅で生活をしている時に痛みや不安が強い場合は、CBDオイルや水素の機械を使うのも良い手段でしょう。

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