見た目は悪くないのに、女性から声をかけられない男性がいます。そんなときは、自分の癖やしぐさをチェックしてみましょう。
合コンやデートで女性と会うとき、外見に気をつけていても、行動や癖、しぐさで女性から好感を持たれていない可能性があります。
特に、「女性に嫌われる癖」を無意識にやっていると、それだけで嫌われてしまいます。
今回は、女性に嫌われる男性の習慣やしぐさをご紹介します。なぜ自分は女性にモテないのか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
ガチャガチャと音を立てて食べる
女性が嫌がる男性の習慣やしぐさの1つ目は、食事の際にカチャカチャと音を立てながら食べることです。
これは女性からの評価が一気に下がり、100年の恋も一気に冷めてしまう癖です。
この癖は急に身についたものではなく、子供の頃からの癖なので、自分では気づかないうちに周囲を困惑させてしまいます。
また、食事中に話しながら食べる人がいますが、その際、食べかけのご飯やおかずが口から飛び出してしまうことがあるそうです。これは女性にとっては大きな反感を買う。
自分の癖はなかなか気づきにくいものですが、他人の食べ方を観察することで、自分の癖を再確認できるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。
また、ミソフォニアと呼ばれる「特定の音に対してネガティブな感情を抱く」人もいます。あなたが対峙している女性も、もしかしたらその一人かもしれませんよ。自分もそうかもしれないと思い込む心配りは、男性として嬉しいものです。
貧乏くさい男に難癖をつける
女性が嫌がる男性の癖やしぐさの2つ目は、無意識に貧乏ゆすりをしてしまうことです。これは女性だけでなく、周りの人をもイライラさせる癖なので、絶対に避けなければなりません。
貧乏ゆすりという言葉があるように、首を横に振ることで
- お金がない
- 時間がない
- イライラしている
という印象を与えてしまい、本人も同じようなことをしがちです。
また、マッチングした後、メッセージで好感を持ったのに、今さら!?と会ってみると・・・。これでは、せっかくの出会いも台無しです。
男性に多いこのクセを治すために、「楽しいこと」「好きなこと」「リラックスできること」を考える習慣をつけましょう。
店員さんへの過剰な態度
女性に嫌われる男性の癖や仕草の3つ目は、レストランに入って注文をするときに、急に横柄な態度や偉そうな態度になることです。
男性の中には、自分がお客さんの立場だと勘違いして、急に横柄な態度になったり、注文が遅いと文句を言ったりする人もいるようです。
このように急に態度が変わる男性を見て、女性は「この人、結婚したらどうなるんだろう?この人もこんな亭主関白になるのだろうか、DVの可能性はないのだろうかと思う。
飲みに行くと、酔っているせいもあって、やたらと熱中して、飲み屋の店員に絡んでくる男性もいる。
例えば、シングルマザーとメッセージのやり取りをしていて、初デートをしたとします。店員が注文を間違えても、一言言えばいいんです。
一緒にいる時にスマホに夢中になっている
女性が嫌がる男性の癖やしぐさの4つ目は、デートでも合コンでも、目の前の相手を無視して常にスマホを触っている癖です。
今やスマホは日常生活に欠かせない重要な必需品ですが、マナーにも気を配る必要があります。
食事中、運転中、通話中、歩行中などにスマホを使うのは明らかにマナー違反であり、女性と一緒にいるときに失礼なだけでなく、みっともない行為です。
特に、デート中や会話中にスマホをいじるのは、「自分は退屈で興味がない」と言っているのと同じなので、十分注意しましょう。
人は慣れてくると、気配りができなくなるものです。もしかしたら、仕事関係で確認したいことがあるのかもしれません。だからこそ、一言「急ぎの仕事の電話でした」と言うのがベストです。デートの相手に「真面目な人なんだな」と印象付けることができるかもしれません。
頻繁に髪をいじる
女性が嫌がる男性の癖や仕草の6つ目は、女性の前でオシャレをしようと思っても、頻繁に髪を触ってしまうことです。つまり、女性を不愉快にさせてしまうのです。
女性の前で自分の髪をいじりすぎると
- 目の前の女性に興味がない
- 会話に集中していない
- まともに相手にしていない
と誤解されます。
それだけでなく、デート中の食事中など、頻繁に髪を触っていると、フケが落ちて汚く見えたり、落ちた髪が食事に混じってしまったりすることもあるのだそうです。
どうしても気になる場合は、洗面所の鏡の前で髪を直します。
この習慣は女性に多く、男性がこの習慣を持っていると不快に感じる女性も多いようです。
また、ナルシストと受け取られることもあるので注意が必要です。
ただし、一般的な心理効果として、女性の場合は好意の表れとも言われています。男性であるあなたは、自分の癖を抑えて、相手の女性がこのサインを出しているかどうかチェックしてみてはいかがでしょうか。
ポイ捨てをする
今は取り締まりが厳しくなってポイ捨ては少なくなりましたが、それでもポイ捨てをする人はいます。
車を運転していると、前の車のタバコを「ポイ捨て」したり、極端な話、飲み終わったばかりの缶ジュースを道路にポイ捨てしている人を見かけることがあります。
このような習慣は、一気にモラルの欠如を感じさせるため、女性から嫌われることがあります。心当たりのある人は、家に持ち帰って捨てましょう。
余談ですが、海外、特にタイやシンガポールでは厳しい罰則があるそうです。
鼻をほじる
女性が嫌いな男性の癖やしぐさの8つ目は、会話中や食事中に鼻をほじる癖です。
男性はかゆみを感じたときに鼻を触ることが多いので、女性からすると「鼻をほじっている」と思われることがあるようです。
顔のどこを触っても問題はありませんが、耳や鼻の穴をほじるのはちょっと不潔で、100年の恋も冷めてしまうかもしれません。
女性が頻繁にトイレに入るという経験をした男性はいませんか?
実は、化粧直しをしているだけなのに、その時に見られたくないことをするために、トイレを利用することが多いのだそうです。男性もそれくらいの配慮が必要です。
お金にうるさすぎること
女性が嫌がる男性の癖や仕草の9つ目は、食事後の精算の際に金額をシビアに計算することです。
デートでは基本的に男性が全額支払うのであればいいのですが、それが無理な場合は割り勘にしたり、ラフな態度で臨むのがいいのだそうです。
女性も割り勘に設定する人が多く、初めて会う男性への配慮が感じられます。
むしろ「割り勘」でも、端数は男性に任せず、1円単位で計算し、女性にはそのまま割り勘をお願いするのが望ましい。
これを女性が嫌がるのは、金額の問題ではなく、あまりに細かくて、人間の器が小さいことを証明しているようなものだからです。
デート代を払うことが素晴らしいというわけではありませんが、生活環境を考えて、見えないところでさりげなくスマートにデート代を払っていただきたいと思っています。
とはいえ、男性も割り勘にしたいときがありますよね。
女性の本音を知りたい方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
人は年齢を重ねると、他人の習慣に口を出しづらくなります。そして、言われない人は無自覚で、その習慣を正すことができないのです。
意外とこういう小さなことの積み重ねが、離婚の原因になっているのかもしれません。
あなたの離婚歴はプラス?マイナス? のコラムですが、この小さな積み重ねが、元パートナーが「性格の不一致」と感じていることなのかもしれません。
どちらも新しい恋愛を始めてから、また振り出しに戻るのは嫌なものです。自分に悪い癖があると思うなら、今度こそ本当に直そうとするはずです。
努力したあなたは輝いていますし、あなたにマッチした目の前の女性は、あなたを素敵な人と見てくれるはずです。